ぼくが「うつ」から旅立つ日

辛く苦しいうつ病を克服し、健康・幸福・豊かな人生を送るための秘訣をお伝えします。

頭の中の自分の声とつきあう(紹介動画あり)

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 うつ病になると、
 大概の場合すべてにおいてやる気がなくなります。
 もしかしたら、些細なことでも腹立たしくなったりすることも。
 と思いきや、将来を想うと不安になってしまう。
 とにかく頭の中の自分の声が煩くてしようがなくなる時があります。

 隣で誰かがガヤガヤ騒いでいたら、
 耳をふさいだり、
 ヘッドフォンをつけてお気に入りの音楽をかけたり、
 その場を離れる、
 あるいは、
 「てめぇ、うるせんだよ!」
 と宣戦布告する(これは度が過ぎますが…)、
 等々、対処の仕方はあります。

 ところが、頭の中の自分の声がうるさすぎるといって
 両耳をふさいだところで
 おしゃべりをやめてくれることはありません。

 むしろ、
 いらぬことまで持ち出して
 ベラベラとしゃべりだしてしまうかもしれません。
 
 高僧様が
 瞑想や座禅をされます。
 さぞ、静寂な世界なのでしょう。

 でも在家の素人が、
 ちょっとやそっと瞑想や座禅をしたからって、
 頭の中の自分の声を黙らせるなんて、
 できやしない。

 ではどうするか?

 頭の中の自分の声がささやく言葉を真に受けないこと。

 「なあ聞いてくれよ、あの時失敗してしまった。どうしようもない。」
 「なあなあ、聴いて聞いて、将来不安だよね~。」
 などと話しかけてきても、
 悲観したり不安になったりしないこと。
 
 頭の中では、常にしゃべっていたい自分がいます。
 常に話しかけてきます。
 いつも、独り言をぶつぶつ言っては、同意を求めています。

 それらはすべて、単なる思考活動のアイドリングにすぎないことに
 気がつくと楽になります。


 頭の中の自分の声に、貴方の人生をゆだねないでください。

 自分がうつ病七転八倒していたときは、
 何人もの声が聞こえてきました。
 あまりにうるさすぎて耳をふさぎ、
 それでもだめで
 ヘッドフォンをつけては爆音を流し、
 仕舞いには洋服を着たまま水風呂に飛び込んでしまった。
 それでもだめだった。
 とうとう処方された薬を過剰摂取し
 救急搬送された。

 でも、今の自分は、自分の声に、
 「そうだよね、そうなんだよな。」
 と相槌を打って受け流せるようになりました。

 頭の中の自分の声を
 やめさせることはできません。
 それはしようのないこと。

 ですが、
 その声を真に受けるか、
 さらっと受け流せるか。

 一番の手は、

 『こころの声を感じ取ること』

 です。

 そして、

 その時一番やりたいことは何だろう?

 ほんの些細なことでもいいから、

 それをやってみること。

 それをやり終わったら、

 次にやりたいことは何だろう?

 それを繰り返すこと。

 

 

 


人類にとって最も重要なことは「プレゼンス」を見出すこと~エックハルト・トール


 
 参考になればと思います。

 

※本日はショート・ショートはお休みにします。