ぼくが「うつ」から旅立つ日

辛く苦しいうつ病を克服し、健康・幸福・豊かな人生を送る秘訣をお伝えします。

頭の中の自分の声ってイライラしませんか

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=目次=

1.なぜ自分自身のことがわからない?

 人って、良くも悪くも他人のことは本当に細かいことまで見えるんですよね。

 でも、ことさら自分のこととなると全く見えなくなってしまう。

 他人のことをあれこれ分析・評価できるんだからそのスキルや能力は持ち合わせているはず。

 なのに、自分のこととなるととたんにそのスキルや能力は機能不全に陥ってしまう。

 不思議ですね。

 

2.なぜか自分のことになると答えに詰まる理由

 他人のことなら、他人が気づかないことまで掌握しきっている。
 なのに、自分のことになると、からきしわからなくなてしまう。

 これは、どうも日本人だけではなさそうです。

 海外で暮す方々でも、
 自分のことになると
 よくわからなくなってしまうことは
 日常茶飯事のようです。

 「自分は、自身のことは十分に理解しているさ!」
 と豪語している常識人(?)でも、
 意外と取りこぼしていることは多いもの。

 例えば、

 『ワクワクすることをやってみよう』

 という課題があたえられたとしましょう。

 貴方なら何をしますか?

 簡単なテーマなのですが、
 いざ何をしようか?
 と考えると

 「自部がワクワクするようなことって、いったい何だろう?」 

 と考え込んでしまいます。

 これが不思議なもので、
 一旦考え始めるともはや抜け出す事が出来なくなります。

 ワクワクすることの定義は自分が決めること。

 自分がワクワクするからといって、
 他人が同じように感じるとは限りませんし、

 他人がワクワクすることが
 自分にとってワクワクすることとも限りません。

 この問いかけに模範解答はありません。
 
 あくまでも自分で答えを導き出さないといけない。
 しかも、それが適切な答えかどうかは誰にもわからない。

 結局、堂々巡りをした挙句、

 「ワクワクすることが見つかりません」

 となってしまいます。

3.頭の中の自分の声に邪魔され過ぎている

 なぜ、自分のことについて答えを見出せないのか?

 それは、見出す能力やスキルがないわけではありません。

 頭の中の自分の声にとらわれ過ぎているのです。
 (詳しくは

jibuari.hatenablog.com

にて。)

 せっかく

 「これワクワクすることかも、やってみようかな?」 

 と思いついたのに、

 頭の中の自分の声に

 「それは、常識人の貴方には向いていない」
 「そんなことをすると親に恥をかかせてしまう」
 「それをするとで会社に損害が被ることになる」

 と説得された挙句、

 『だから、やめたほうがいい』
 『もっと、別にやることがあるだろう?』

 と諭されます。

 頭の中の自分の声の諭しですから、
 自分自身もなんの違和感もなく
 納得してしまいます。

 頭の中の自分の声のいうことに
 したがって生きてきたのですから
 疑おう、などとは一切思いません。

 貴方の人生は、
 頭の中の自分の声が
 完全に支配しているのです。

4.頭の中の自分の声から支配権を取り戻す

 ここでいう頭の中の自分の声とは
 論理的思考活動の副産物のようなもの。

 思考は常に働いています。
 静かに動いていてくれればいいのですが、
 その活動をしゃべりながら報告し続けます。

 これが頭の中の自分の声の正体です。

 ではその論理的思考の
 みなもとはなにかというと、

 自身が子供だった時に受けた親のしつけ
 学校教育で受けた教師からの教えや叱咤
 種労している会社の社則・規範
 一般の社会人としての常識
 これらの上に成り立ってきた理性・倫理・価値観

 といったものです。

 これらのほとんどは
 他人から刷り込まれた情報ですね。

 結局のところ、
 貴方の理性・倫理や価値観とは
 他人が創ったものといっていいかもしれません。

 大勢の他人が創り上げた
 自分の理性・倫理・価値観。

 それらが基礎となっている
 論理的思考の結果に依って
 貴方は生きてきました。

 結局、今までの人生は
 他人の創った理性・倫理・価値観で
 生きてきたわけです。

 あげくのはてに、
 うつ病などという
 厄介な大病になってしまった。

 でも、安心してください。
 
 本来の貴方を取り戻す、
 最も簡単でシンプルな方法があります。

 それは、

 『こころの声を感じて行動してみる!』

 これが答えです。

 これが出来ると、
 思考支配の人生から
 解放されるようになります。

 成功者と言われる人達の共通点に
 「行動力がある」
 があげられます。

 成功を収めるための策略は必要でしょう。
 でも成功者達は「行動」を優先しています。

 考えてから行動するのと、
 行動しながら考えるのでは、

 後者のほうが圧倒的に成果がでることに
 異論はないと思います。

 つまり

 『考える前に、行動を始めてみる』

 これにつきます。


 自分は成功者でもなんでもありませんが、

 『あれこれ考える前に、エイヤァで行動』

 これをしたことについては思わぬいい結果が続いています。

 一方、

 『あれこれと考えてから、よっこいしょで行動』

 この時は、ほぼほぼうまくいっていません。


 恐らくですが、この結果の決め手は

 頭の中の自分の声に
 振り回される前に
 行動を始めてしまうこと

 が勝因に繋がっているのではないかと考えています。

5.まとめ

 まとめましょう。
  
 他人のことはわかるが、自己分析は苦手。
 その理由は、頭の中の自分の声に邪魔されること。
 頭の中の自分の声の主は、他人が創り上げた虚像。
 貴方は今までその声に生かされてきた。
 これからは本来の貴方として生きていく。
 そのためには、頭の中の自分の声に競り勝つこと。
 方法は『思考よりも先に行動を始める』こと。
 これで頭の中の自分の声より先に主導権を握れる。
 結果、貴方は本来の貴方の人生を歩けるようになる。

 

本日のショート・ショート

Don't think! Feel!

- BLUCE LEE(ブルース・リー) -

考えるな。感じることだ。

 

□ジブアリの小言

 格闘家でアクション俳優のブルース・リーであるが、非常に哲学にも傾倒していたようである。この名言はもはや彼のファンで知らない人はいないぐらいの名言である。娯楽映画のワンシーンのセリフですまされない、ブルース・リーとしての哲学が込められた一言である。