ぼくが「うつ」から旅立つ日

辛く苦しいうつ病を克服し、健康・幸福・豊かな人生を送るための秘訣をお伝えします。

うつ病って結構孤独なんだよね。

 

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 貴方が、不運にも「うつ病」になってしまったら、
 無理に回復を焦るあまり、
 自分を追い込まないようにしましょうね。

 この時期一番大切なのは、
 自分を自由にしてあげることです。

 過去を後悔したり、
 将来に不安を覚えるのは
 仕方がありません。健常者でもするぐらいですから。

 でも、そのことが理由で
 病状を悪化させることは
 いけませんよね。

 ですから、ここは腹を決めて
 のんびり養生することに
 専念しましょう

 今まで自分自身と打ち解けることなんて、
 なかなかなかったでしょう。

 貴方にとって一番の理解者は
 貴方自身。

 これがいい機会ですから、
 よくよく自分自身と仲良くなってみるといいですね。

 

=目次=

 

1.回復を焦らない

 うつ病になったら、
 完治を目指す必要は
 ありません。

 なぜならば、
 完治ということがどういうことか、
 専門医ですら明確に定義できていまぜん。

 体力が回復して、
 元のように生活出来るようになること

 とする医師もいいますが、
 どうなのでしょうか。

 いずれにしても、
 この度、うつ病になったということは
 非常に貴重な経験です。

 また、
 どれだけの負荷をかければ
 体力は限界を超え、
 どれだけの精神的ストレスがかかれば
 精神が悲鳴を上げるかが、
 よくわかったと思います。

 これからはその限界点を超えないように
 自分自身をよくいたわりながら
 生活を送る事が出来るようになる、

 そう思えば、気も楽になるでしょう。

 どうせなら、
 腹を据えて、
 ゆったりと、
 穏やかな心持ちで
 静養することにしましょう。

2.療養生活では穏やかに過ごす

 療養生活だからといって
 これといってやることはありません。

 むしろ
 何をしても許されるぐらいになります。

 うつ病疾患の当事者にしてみれば
 周囲の人達の対応が
 あまりに親切・丁寧なのに驚いてしまうぐらいです。

 もし世界中の人達がこのぐらい親切・丁寧だったら
 世界平和はすぐにでも達成するぐらいに感じてしまいます。

 うつ病の症状が比較的軽い時もあれば、
 これでもかというぐらい七転八倒するほど酷いこともあります。
 その大きな心身状態の揺らぎが徐々に小さくなってきます。

 そうすると、
 いよいよもって
 何をしていいものかと、
 考え始めます。
 そのまま穏やかに過ごしていればいいのですが、
 もとの元気だった貴方に戻りたいと思い、
 あれこれと自身に負荷のかかることをし始めます。
 まだ早すぎるのに。

 時間がありあまると、
 何かをしていないと気が済まない。

 つまりは、貧乏性なんですね。

 でも、調子がいいからと言って
 甘く見てはいけません。
 いつしかしっぺ返しが必ずやってきます。

 それほどうつ病は厄介で面倒な病気なんですね。

 それまえはほとんどしなかった読書をしたり、
 家の周りを少し長めに散歩するなど、
 それまでは機会がなくてできなかったことに
 チャレンジしてみるのはいいと思います。

 くれぐれ、元の自分に戻ろうと
 復帰の準備を勝手に始めたりすることは止めましょうね。

3.スローライフで見つける新たな発見

 それまでに機会のなかったことで
 これは興味があった、
 あるいはやってみたかった、
 そんなことはありませんか?

 ブログで自分のありのままの気持ちを書いてみる、
 なんていうのもいいと思います。

 最近は無料で電子書籍が出版できますので、
 うつ病で療養中に
 作家に転身、なんてのも面白そうすよね。

 せっかくの療養生活です。
 ひたすらやりたいことに打ち込んでみるのも
 いい意味で気晴らしになるかもしれません。

 注意することは、
 うつ病になる直前までの生活のようなことから
 自分をあえて遠ざけること。

 これを機に、
 瞑想やヨガを始めてみるのもいいかもしれません。

 ちなみに自分の場合、圧倒的に読書の量が増えました。
 また入院中は早朝に15分程度のストレッチと瞑想をしました。

 何か穏やかに過ごせる新しい出会いにあえるといいですね。

 

本日のショート・ショート

■貴方が今、夢中になっているものを大切にしなさい。それは貴方が真に求めているものだから。

- ラルフ・ウォルドー・エマーソン -

□ジブアリの小言

 自分にとって、本当に大切なものでさえ、今の競争社会の荒波は忘れさせてしまうほど辛く厳しい。それでもどうか一旦立ち止まって、何が正しいのかを冷静に静観してほしいのだ。貴方にとって大切なのは、辛く苦しい荒波を乗り越えてどこぞに行くかもわからない航海をするのか、それとも自分にとって最も大切なものを大事にするのか。それは、貴方がどれだけその物事に情熱をささげることができるかだ。夢中になれるものを大切にすること。うつ病は、それをわからせてくれる最も良い機会である。