ぼくが「うつ」から旅立つ日

辛く苦しいうつ病を克服し、健康・幸福・豊かな人生を送る秘訣をお伝えします。

うつ病にもってこい?読書は6分でストレス緩和が出来る!

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うつ病には読書がいいと、本を読むことを勧める人がいます。

でもその根拠がよくわかりません。

読書がなぜうつ病にいいのか、具体的な根拠はあるのでしょうか?

読書のいい点は、簡単に始められること。
自分のペースで読み進めることが出来ること。
本の内容をどのように理解したとしても、誰にも否定されないこと。
しかも、いつでもやめることが出来ること。

確かにこんなわがままなことが許されることってなかなかないですよね。

でも、うつ病で辛い時に活字を読むって大変です。

困ってしまったところに舞い込んできたグッドニュース!

これであなたも読書好きになるかもしれません。

 

=目次=

 

1.たった6分の読書がストレスの緩和に

本件を投稿するにあたって、出典元について明記しておきたいと思います。
本情報は、英国サセックス大学の研究成果によるものです。

原文は、

www.telegraph.co.uk

をご覧ください。

引用を含めた情報はこちらのサイト情報にもとづいています。

1-1.英国の研究機関によって証明されたデータとは

もう数年前の研究成果になりますが、英国の研究機関が「ストレスの緩和」に関する実験結果を報告しています。

実験内容は「特定の行動」によってストレスがどの程度緩和されるのかを、身体機能の変化をモニタリングすることで実測するというものでした。
特定の行動とは「読書をする」「音楽鑑賞する」「コーヒーを飲む」「ゲームをする」「散歩する」の5つの行動です。

 実際の計測(心拍数の変化、筋肉の緊張緩和等からストレスの軽減状態を観察)から得られた結果は、
「読書をする」が68%、
「音楽鑑賞をする」が61%、
「コーヒーを飲む」が55%、
「ゲームをする」が21%、
「散歩する」が42%、
というデータが観測されたとのことです。

同研究成果としては上記の観察結果のほかにも貴重なデータが観測されました。
それは「6分読書をしたらストレス度合いの68%が軽減された」という結果です。

 つまり「読書は短時間でもストレス緩和に効果があると判断できる」ことが実証された、としています。

 Reading worked best, reducing stress levels by 68 per cent,
 最も良好だったのは読書で、ストレスレベルを68%減少させた。

 

 Subjects only needed to read, silently, for six minutes to slow down the heart rate and ease tension in the muscles
 読書で必要なことは静寂さで、結果、心拍数を下げ、筋肉の緊張を緩和するのにかかったのは6分だった。

 

 Listening to music reduced the levels by 61 per cent, have a cup of tea of coffee lowered them by 54 per cent and taking a walk by 42 per cent.
 Playing video games brought them down by 21 per cent
 音楽鑑賞は61%、紅茶やコーヒーを飲むことが54%、散歩が42%だった。
 ゲームのプレイでは21%だった。

1-2.読書がストレス緩和になる理由

研究成果の報告の中にこのような一文があります。

It really doesn't matter what book you read, by losing yourself in a thoroughly engrossing book you can escape from the worries and stresses of the everyday world and spend a while exploring the domain of the author's imagination.
あなたがどのような本を読むかは重要ではない。我を忘れるほど没入することで、あなたは毎日の心配事やストレスから逃れる事ができる。著者の創造の世界を探究しながら過ごすことがよい。

つまり、読書することによって著者の創作した世界に陶酔することができる。
そのことが、今抱えている不安、悩み、心配事から思考を解放する。
結果、ストレスを軽減することに繋がる。

遊園地や娯楽施設にいって、遊びに没頭するのににていますね。

「単なる現実逃避じゃないか」

といわれるかもしれません。
でもそれでストレスが軽減されるなら、それでかまわないのでは?

いまのあなたにとって必要なのは『ストレスの緩和』です。

ストレスが緩和されるなら、いまはそれでいいじゃないでしょうか。

1-3.途中でやめてもかまわない

たった「6分で68%のストレス緩和」を生み出すのが『読書』の潜在力です。
でも、それには著書の世界に浸ることが大切です。

 浸る = 没入感。

これって結構集中力がいりそうですよね。
でもそんなにキマジメに考える必要はないんですよ。
単にツラツラと文面を眺めているだけでもいいですし、
「あ~、もう無理!」
と思ったらそこでやめればいい。

読書のとってもいいところは、

『途中でやめれること』

です。

ゲームみたいにセーブポイントに行って初めて途中経過をセーブする、
なんて面倒なことはしなくていいんです。
ただ、本を閉じること。
なんて簡単なんでしょう。

「それまで読んだことを忘れてしまいそうで・・・」

それなら覚えているところからまた読み始めればいい。
読書にルールなんてないんですから。

ね?

 

2.あなたが本を読む理由

 読書が、たった6分でストレス緩和できるっていうのはわかった。
 「でも、読書が嫌いなんだけどどうすればいいの?」
 「読書するにしても何から始めていいかわかんないし」
 そう思われる方も多いでしょう。
 そこで「あなた」と「読書のストレス緩和法」の相性を占ってみましょうか。

2-1.あなたは読書が好きですか?

あなたは読書が好きですか?

好き?
それなら相性ばっちりですね。
あなたが没頭できる読書を始めてみましょう。

もしきらいだったら?
それは食わず嫌い?
それとも本当に嫌い?

もし食わず嫌いだったら、これを機会に読書してみませんか?
たった6分。
気の利いた記事が書かれているブログ読むのとおんなじ感覚ですから。

昔は読書したけど、やっぱ嫌いって人。
その時読んだ本は、あなたが読みたくて読んだ本ですか?
本の選び方を間違えたかもしれませんね。
もう一度、初心に戻って読書してみませんか?

結論は、いずれにしても読書しようよってことでした。
(占ってね~じゃん!0rL)

2-2.あなたはその推薦図書が読みたいですか?

ネット上には「うつ病の人に薦める厳選図書」みたいな情報があります。

本当に良書なのかもしれません。
でも、結構そのページの投稿者がアフィリエイトしたい図書だったりもします。

なぜ、その図書がうつ病で苦しんでいる人間にとって厳選された図書なのか?
理由が曖昧だったり、不明だったりしたら、アウト!

一番いいのは、その時の自分の直感が働いた本を読むのが一番。
タイトルをみて、表紙をみて、
「ん?なんとなく気になるなあ、ちょっと見てみようかなあ」
と思ったらそれをチラ見してみる。

人の進める本って、大概はその人の好みですからあまりアテにはなりません。

それから、
うつ病にいい本」とか
「ビジネススキルアップ本」とか
自己啓発本」はやめときましょうね。
ストレス緩和どころか、ストレス強化されちゃいますから。

一番いいのは、簡単に読める本。
青空文庫」は無料で読めるから、利用してみてもいいかもね。

2-3.あなたはなんのために本を読むのですか?

たった6分でストレスがなくなるって聞いたから本を読む。
それも確かに理由ですね。

でもあなたにとって大切なのは「6分」ですか?「ストレス緩和」ですか?

もしあなたが読書嫌いだったとします。
それなのに、無理してまで読書を読むって「ストレス」じゃないですか?

「6分」たったらストレス・フリーだ!なんて思わないでくださいね。

『原理』は時間経過じゃないんですからね。

『没頭』と『没入』、これが大切なんです。

それまでは嫌いだったけど、読書を始めてみようと思ったから。
それなら「不慣れ」からくるちょっとしたストレスはあるかもしれませんが、
大丈夫、続ければ慣れてきます。

なんたって、このわたくしがそうでしたから。
以前は読書が大嫌いでしたが、うつ病で人生に迷い、
答えを出そうと読書を始めたら、
いつの間にか読書が大好きになってました。

 

3.無理に読書をすることはないんだよ

みんな「簡単」「無料」「短時間」っていううたい文句、大好きだよね。
これに「超」の文字がついたらほっとけない。
それこそ「超簡単」に飛びついちゃう(ある意味でイイカモってこと)。

でもね。
短時間でストレス緩和になる、
だから本を読むってのは、
どうかな。

読書でストレス緩和を期待するより、
別の方法でストレス緩和したほうが、
結果としてストレス緩和になるかも。

3-1.イヤなことを無理にすることはない

『原理』がわかって『方法』も理解して『成果』も出せるだけの準備はできた。

でもね、だからってそのことを全部理想通りできるとは限らない。

なぜなら、それをすること自体が嫌いだったら?
嫌いなことをしてまで、
やりたくないことをしてまで、
無理やり、
自分の本意とは別、あるいは逆で
それをすることって、本当にあなたのためになること?

もしかしたら、あなたにはもっとあなたにふさわしい方法があるかもしれない。

だから、無理する必要なんてないんですよ。
イヤなことを無理にすることなんてないんだから。

本は、読みたきゃ読めばいい。
イヤなら無理に本を読む必要なんてないさ。

軽く考えようね。

3-2.やりたいことをやりたいときにやりたいだけやること

もしあなたが読書でストレス緩和したいなら、
出来る範囲でやればいい。

読書はルールのない世界。

読書する時間を目安にするもよし。
章や節を一つの区切りにして読むのもいい。
なんとなく、もういいって感じになるまで読むのもいい。

大切なのは、
やりたいことを、やりたいときに、やりたいだけ。

だから読書はストレスを癒してくれるんじゃないかなあ。

3-3.結局は「いい気分」になるならそれが一番

結論みたいになるけれど、
結局は、なにかをやって「いい気分」になれればそれが一番。

読書だっていい。
でも音楽聞くのだって、効果がないわけじゃない。
読書と音楽鑑賞って、ストレス緩和じゃどっこいどっこいじゃないの?
肝心なのは(言葉に語弊があるかもしれないけど)『現実逃避』と『没入感』。

読書や音楽鑑賞は、著者や音楽家の創造世界に陶酔出来るからストレス緩和になる。

でも、お茶やコーヒーのんだり、散歩することって、
たしかにリラックスする感はあるけど
その分、頭が空っぽになる。
だから思考回路がバリバリ働き始めちゃう。
そんで、今抱えている問題解決や悩み解消について考え始めるわけ。

つまり、自分で自分の首絞めるようなもん。
身体的にはストレス緩和かもしれないけど、
思考的にはどうかな?

ゲームは没入感最高だけど、
ストレス緩和になると思う?
緊張の連続でストレス緩和どころか真逆じゃない?

SNSなんて論外(じゃないかな?)

で、結局は落ち着くところ「読書」と「音楽鑑賞」ってことになります。

うつ病で辛い時は決して無理にしないこと。
ストレス緩和どころじゃなくなるからね。

 

「読書」と「音楽鑑賞」上手に活かそうね。