ぼくが「うつ」から旅立つ日

辛く苦しいうつ病を克服し、健康・幸福・豊かな人生を送る秘訣をお伝えします。

ストレスが病気の原因になるのは疲労回復を怠っているから

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どうも、ジブアリです。

最近はどこに行ってもストレスから解放されるのが難しい世の中になってしまいました。

ストレスといってもいろんな種類があるんですね。

外圧などで気分が不快になってイライラの原因となるストレス。

自分を鼓舞しようと、体内活力を発動させるためのストレス。

気分がいいために心身に負担がかかっているのが解らないストレス。

良しにつけ悪しきにつけ、私たちはどんな時でもストレスと向かい合ているんですね。

ストレスがない時ってあるのかって?

それは「心身の状態が、恒常性(ホメオスタシス)によって安定状態に保たれている時」です。

多分、気持ちが良すぎて徐々にあれこれと考え事をするようになるでしょう。

そして、折角落ち着いていたのに自分で自分にストレスをかけてしまう。 

人間とは、知的生命体なのですが、その割には不思議な生き物です。

今回は「このストレスが病気の原因になる」というテーマです。

=目次=


1.日常生活における3つのストレス

ストレスには大きく三つのストレスがあるといいました。

まず、何らかのことが原因になって気分が不快・不安になって安定性を欠く状態。

次に、より活発な活動状態になる必要があるために心身の活動を活発化する状態。

そして、情動の欲求を満足させるために普段よりも心身が高揚している状態。

1番目のストレスには、さらに2つのストレスに分かれます。

一つは外的要因や外圧(抑圧)によって、心身が不快、不満、不安等になる状態。

他方は、自問自答をしては自分の出した答えに心身が不快、不満、不安等を覚える状態。

ストレスって、抑圧されたことをネガティブに感じるだけじゃなかったんですね。


2.ストレスが病気につながる原因

私たちにはさまざまなストレスがかかるわけですが、それがどのように病気と関わっているのでしょう。

そこで、ちょっと客観的に考えてみようと思い、ストレスを数値化したモデリングをつかって考えてみました。

まず、ここで4つのグラフを紹介します。

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普段の私たちは、自律神経が働いてストレスコントロールを行っています。

自律神経の中でも、心身を活発に活動させるよう働く交感神経。

心身の疲労を回復させ、安穏な状態にするように働く副交感神経。

そして、その基準となるのが恒常性(ホメオスタシス)です。

恒常性(ホメオスタシス)とは、心身が最も快適な状態であるようにバランスをとる働きです。

 

さて、まずストレス・アキュムレータのグラフを見てください。

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1は自律神経が正常に稼働している状態です。

2は交感神経が副交感神経よりも強く働いているため自律神経にストレスが溜まっていく状態です。

健常者の場合、日頃の生活は自律神経が上手にバランスのとれてる状態にあります。

日中はストレスにさらされる状態、帰宅して休息・睡眠をとる状態で成り立っています。
ところが、近年の競争社会においては常に神経が活発に働いている状態が続きます。

睡眠すらまともに取れないような状態が続くこともおかしいとは思わない状態です。

これだと本来は副交感神経が活動して疲労回復したり心身を安穏な状態にする時間が短くなります。

そのため、交感神経が活発化する一方で副交感神経の働きが弱くなってしまいます。

結果、自律神経は交感神経の活動過多となり、そのバランすが崩れてしまいます。

この状態が続くと、自律神経のバランスは完全に調和を損ない、自律神経失調症に繋がっていきます。

 

では、ストレスVSポテンシャルの2つのグラフを見てみましょう。

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こちらには、先ほど説明した状態が表現されています。

1が健常者、2が疾患者になります。

健常者のグラフを見てください。

紫のグランドが、恒常性(ホメオスタシス)によって安定に保たれた状態とします。

青のストレスはプラス方向に上がり、マイナスに下がり、ゼロに戻ります。 

即ち交感神経が活発化した後、副交感神経が働き、結果として安定状態に戻ることを示しています。 

日中のストレスに対して休息・睡眠が十分に取れれば、このように調和のとれた状態が保たれます。

結果、赤で書かれた心身へのダメージも一時的に受けることになりますがやがて回復します。

一方、疾患者のグラフでは、青のストレス波形は(-0.5~1.5)の間を動いています。

これは交感神経が活発化している状態が、副交感神経が作用しているよりも長く強いことを表しています。

つまり、日中の活動に加え残業や夕食・飲み会などで活発な活動が続くことで交感神経が働き続ける。

それによって蓄積した疲労を回復するための休息が十分にとることが出来ない。

結果として、交感神経の作用が副交感神経の作用を大きく上回る状態になります。

そして、それが続くとストレスが蓄積されてしまい、回復できる範囲を超えてしまいます。

結果として、副交感神経がストレスによる疲労回復等をいやしてくれる臨界点を超えます。

そして、心身へのダメージは大きくなっていき、やがて自律神経失調症などの疾病を発症します。


3.ストレスはためないように発散・解消すること

このようにして、ストレスがかかり続けると心身への疲労は積りつもってリカバーできなくなります。

そして、自律神経の調和が崩れてしまい、結果自律神経失調症へとつながて行きます。

では、どうすれば回避えきるでしょうか。

それは、自律神経の調和をとることに日頃から留意することです。

具体的には、交感神経と副交感神経の調和のとれた生活を行うこと。


ポイントを3つほど上げておきます。

1.ストレスがかかったと思ったら、早い段階でストレス発散・解消を試みる。

2.1日の活動が終わったら、心身の疲労を回復させるための癒しの行動をとる。

3.日々の生活バランスを規則正しくして、自律神経の調和を崩さないようにする。

 

中でも、ストレス発散としてこうかてきなのは

・運動すること

・読書する

・短時間の瞑想をする

の3つをお勧めします。

 

運動することで、セロトニンという脳内分泌がもたらされます。

セロトニンは心の状態を安心・穏やかな状態にしてくれる作用を助けます。

また、読書することが、日中のストレスから現実開放してくれます。

スマートフォンタブレットよりは紙の実本がいいでしょう。

なお読書の効果については「たった6分でストレス対策となる」という研究成果もでています。

 

jibuari.hatenablog.com

 

そして瞑想ですが最近流行の「マインドフルネス瞑想」を取り入れるのもいいでしょう。

但し、瞑想については弊害・危険性といった内容が報告されているようです。

 

jibuari.hatenablog.com


というわけで、今回は少々空想実験的な手法を用いつつ、ストレスへの向き合い方について解説しました。


お役にたてれば光栄です。

 

どうぞ、ストレスをためない素敵な毎日をお過ごしくださいね。